嶽温泉(だけおんせん)

嶽温泉は、青森県弘前市大字常盤野字湯の沢の、岩木山南西麓に在る温泉

嶽温泉へのアクセス
車 : 東北自動車道大鰐弘前ICから約30分。
鉄道経由 : JR弘前駅下車、弘南バス枯木平行で約50分、「嶽温泉」下車。
嶽温泉の概要
嶽温泉は、青森県弘前市大字常盤野字湯の沢周辺の岩木山南西麓に在る温泉です。金属を腐食させる泉質なので、風呂にはヒバ材を使用しています。
岩木山の麓に位置する昔ながらの湯治場の風情を色濃く残す温泉街には、旅館、お土産店が立ち並んでいます。日帰り入浴はいずれの旅館でも可。築年数の古い伝統的な旅館の他、マタギ料理や津軽らしさを売り物とする近代的な設備の良い旅館も在ります。嶽温泉旅館組合に加盟する旅館は、事務所のある「小島旅館」や、「縄文人の宿」、「嶽ホテル」、「田澤旅館」、「西澤旅館」、「嶽温泉 山のホテル」の六館です。隣の百沢温泉地区には津軽一ノ宮の岩木山神社が在ります。
発見されたのはは今から三百年ほど昔の延宝2年(1674年)。百沢村の杣夫(ソマフ=きこり)の野呂長五郎が岩木のシトギ森(柴柄沢の出口あたり)に薪切りに行き、昼飯の包みを切り株に置いて仕事をしているところ、一匹のキツネが飯包みをくわえて逃げていくのに気づきそれを追いかけたそうです。漸く追いつきそうになった時、キツネは包みを雪穴に落として逃げ去りました。長五郎が雪穴に降りてみると、そこだけに雪がなく湯気が立ちのぼって温泉が沸いていました。これが今の湯の沢だということです。長五郎がそこに笹小屋をかけ誰でも入浴できるようにしたのが嶽温泉の開湯とのことです。寛政8年(1794年)の火事でさらに1,000メートルほど下方に湯小屋が建てられ、四季を通して居住するようになったのが、現在の嶽温泉のはじまりで、津軽藩4代藩主の津軽信政によって開かれ、400年近い歴史があるそうです。
嶽温泉の泉質等と適応症
泉質等
源泉名:「嶽温泉旅館組合4~5・6~8集湯槽」泉質:酸性-含硫黄-カルシウム-塩化物泉、pH2.03~2.4、低張性酸性高温泉。源泉温度48.2℃、湧出量1.020ℓ/min(自噴)、源泉掛け流し。知覚:無色透明~白濁、硫化水素臭。
適応症
浴用 真菌症(水虫)・慢性膿皮症・慢性湿疹および苔瘍・糖尿病・リウマチ性疾患・トリコモナス膣炎、難治性漬瘍)
飲用 -


