繋温泉(つなぎおんせん)

繋温泉は、岩手県盛岡市繋、盛岡市街の西奥、雫石町との境界線近く、御所湖畔(雫石川のダム湖)に在る温泉

繋温泉へのアクセス
鉄道経由 : 盛岡駅から岩手県交通路線バスでつなぎ温泉バス停まで約40分、徒歩4~10分。盛岡駅からタクシーで20分。「愛真館」・「ホテル紫苑」には無料シャトルバスも有ります。
車 : 盛岡I.Cから車で15分。花巻空港からは車で40分。
繋温泉の概要
繋温泉は、岩手県盛岡市繋、盛岡市街の西奥、雫石町との境界線近く、御所湖畔(雫石川のダム湖)に在る温泉です。近年では、「つなぎ温泉」と平仮名での表記を用いることも多いです。上流には鶯宿温泉が在り、ともに盛岡の奥座敷として知られる温泉です。
開湯は平安末期の康平年間(1058~65)。源義家(みなもとよしいえ)が安倍貞任(あべさだとう)を攻めた時(前九年の役)、本陣を「湯の館」(現岩手県盛岡市繋温泉南方の山麓)に置きました。この時、義家は温泉が湧いているのを発見し、愛馬の傷をこの温泉で洗うと快癒したので、義家も愛馬を穴のあいた石に繋いで入浴したと言われ、以来繋温泉と呼ばれるようになったということです。
温泉街では朝市も行われ、温泉地にある温泉神社には、温泉名の由来となった「つなぎ石」が在ります。上流の鶯宿温泉と共に盛岡の奥座敷として知られます。2013年8月9日の豪雨で土砂崩れが起き、土砂が流入した足湯は復旧に2年を要したほか、閉鎖していた旅館も被害を受けました。
繋温泉の泉質等と適応症
泉質等
泉質は単純硫黄泉(低張性アルカリ性高温泉)、アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)で、源泉温度52.1~72.5℃、pHは8.6〜9.85。源泉は6か所あり湧出量2000ℓ/min、源泉掛け流し在り。無色透明(微白濁色)、微硫化水素臭。
適応症
硫黄泉
浴用 慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病
飲用 適応症 耐糖能異常(糖尿病)、高コレステロール血症(大観の湯)
アルカリ性単純硫黄泉
浴用 アトピー性皮膚炎、尋常性乾燥、慢性湿疹、表皮化膿症、自律神経不安定症、不眠症、うつ状態
飲用 -


