那須温泉(なすおんせん)

那須温泉

那須温泉は、栃木県那須郡那須町、栃木唯一の活火山の那須岳(茶臼岳:標高1,915m)東麓に点在する、那須湯本温泉に、標高の高い奥那須の北温泉、大丸温泉、高雄温泉、弁天温泉、八幡温泉、三斗小屋温泉の、七つの温泉の総称

「 那須温泉 」じゃらんより引用。

じゃらん 那須温泉

るるぶトラベル 那須温泉

るるぶトラベル 日本秘湯を守る会 栃木県

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楽天トラベル 那須温泉

那須温泉へのアクセス

鉄道経由 : 新幹線のJR那須塩原駅から黒磯駅まで6分、バスに乗り換え35~分。

車 : 東北道の那須I.Cから12kmで15~分です。新宿や王子から高速バス(3時間20分 片道3,300円)も出ています。

那須温泉の概要

那須温泉は、栃木県那須郡那須町、栃木唯一の活火山の那須岳(茶臼岳:標高1,915m)の東麓に点在する、那須湯本温泉(中心で最大、那須温泉とも称します。)に、標高の高い奥那須の北温泉、大丸温泉、高雄温泉、弁天温泉、八幡温泉、三斗小屋(さんどごや)温泉(那須ロープウェイ山頂駅から茶臼山を越えた向こう側にあり、徒歩でしかたどり着けません。)の、七つの温泉の総称です。新那須温泉を加えて那須八湯と呼ぶこともあります。泉質は、硫黄泉、単純泉、炭酸水素泉などで、源泉の温度は63~80℃。源泉掛け流し在り。那須湯本温泉に在る温泉神社の社伝によると開湯は飛鳥時代の西暦630年。実際に文献に現れるのは、奈良時代の天平10年(738)に著された正倉院文書『駿河国正税帳』で、小野朝臣が従者12人を伴って湯治のため那須温泉に向かうという記述があります。那須湯本温泉は古名「鹿の湯」で、九尾の狐伝説で有名な殺生石近くに前述の温泉神社と現在の共同浴場「鹿の湯」が在ります。

那須温泉の泉質等と適応症

地区(温泉名)施 設 名源 泉 名源泉温度(℃)湧出量(ℓ/min)利用状況泉 質 等知 覚適 応 症
那須湯本温泉(那須温泉)鹿の湯鹿の湯・行人の湯
混合泉
69.9-(自然湧出)源泉掛け流し掲示用泉質:硫黄泉、新泉質:単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)、旧泉質:含硫化水素酸性緑番礬泉
pH1.5(酸性低張性高温泉)
弱白濁~白濁色、強硫黄臭浴用:慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症
飲用:不可
北温泉同右天狗の湯/相の湯56/49.6481.21/59.41(自然湧出)源泉掛け流し掲示用泉質:硫黄泉、新泉質:単純温泉、旧泉質:単純温泉
pH6.2/6.7(低張性中性高温泉)
無色透明、無味無臭浴用:自律神経不安定症、不眠症、うつ状態
飲用:可/-
大丸温泉大丸温泉旅館78.6170(自然湧出)源泉掛け流し、加水掲示用泉質単純温泉、新泉質:アルカリ性単純温泉、旧泉質:単純温泉
pH7.1(低張性中性高温泉)
無色透明、無味無臭浴用:神経痛・リュウマチ・冷え性・筋肉痛・皮膚病・美肌効果・ 病後回復期・疲労回復
飲用:胃腸病
高雄温泉高尾温泉 那須山荘
(旧 おおるり山荘)
高雄温泉40.1800.1(自然湧出)源泉掛け流し(内湯は加温)掲示用泉質:硫黄泉、新泉質:含硫黄-カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-
硫酸塩・炭酸水素塩温泉
(硫化水素型)、旧泉質:含石膏-土類硫化水素泉
pH6.1(中性低張性温泉)
淡青緑微懸濁、白い湯花、硫化水素臭、金気臭、えぐ味、渋味浴用:動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病、高血圧症、月経障害
飲用:-
弁天温泉弁天温泉旅館(休館)弁天温泉6~9号混合泉48210(-)源泉掛け流し掲示用泉質:単純温泉、新泉質:単純温泉、旧泉質:-
pH6.4(中性低張性温泉)
淡緑白色、微懸濁、金気臭、浴用:胃腸病、脳神経病、リウマチ、疲労回復など
飲用:-
八幡温泉絶景一望閣八幡源泉52.1加水加温、塩素消毒、循環濾過掲示用泉質:単純温泉、新泉質:単純温泉、旧泉質:-
pH6.9(低張性中性高温泉)
ほとんど無色澄明(淡緑褐色)、収斂味、硫化水素臭浴用:美肌、健康増進、疲労回復、冷え性、病後回復、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔病、関節のこわばりなど
飲用:-
三斗小屋温泉煙草屋旅館/大黒屋三斗小屋温泉4号噴気泉/三斗小屋温泉1~3号源泉混合93/45.636.1/67(自然湧出)源泉掛け流し掲示用泉質:単純温泉、新泉質:単純温泉、旧泉質:単純温泉
pH3.4/6.6(弱酸性低張性高温泉/低張性中性高温泉)
無色透明、微鉄味、弱硫化水素臭/ほとんど無色澄明、無味無臭浴用:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性、腰痛、切り傷、やけど、慢性消化器病、皮ふ病、糖尿病、婦人病など
飲用:-
新那須温泉お宿ひがしやま/山楽/星のあかり/ 山水閣/自在荘/ホテルサンバレー那須/ホテルラフォーレ那須/那須湯菜の宿 芽瑠鼓/那須オオシマフォーラム/グランドホテル愛寿大丸源泉・山楽No.1~15混合泉27~76℃750(-)源泉掛け流し在り掲示用泉質:単純温泉、新泉質:単純温泉他、旧泉質:-
pH-(中性低張性高温泉/)
無色透明で無味、わずかに硫化水素臭を有する浴用:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器炎、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
飲用:-

那須岳(なすだけ)

「那須岳 南西側」気象庁HPより引用。

那須連山(火山)は関東平野北端の関谷断層に沿って南北に配列する主として安山岩からなる成層火山群で、活火山としての那須岳はその1峰で別名、茶臼岳(ちゃうすだけ)と言います。日本国内に50ヶ所存在する常時観測火山の1つです。標高の最高地点は三本槍岳(1,917m)で、主峰茶臼岳の山頂より2m高くなります。日本百名山の著者である深田久弥は書中に『那須岳とは那須五岳の中枢を成す茶臼岳、朝日岳および三本槍岳のこと』と記しています。那須火山群では北から南に活動中心が移動して、甲子(かっし)旭岳火山は約50万年前、三本槍火山は約30万年前、朝日岳火山と南月山(みなみがっさん)火山は約10~20万年前に、それぞれ活動した成層火山です。また、那須火山群では過去に数回の山体崩壊が起きて、20万年前以前に黒磯岩屑なだれ、約14~17万年前に那珂川岩屑なだれ、約3~4万年前に御富士山(おふじやま)岩屑なだれなどを発生させ、その堆積物は東側の山麓の広い範囲を覆っています。那須火山群で最も新しい茶臼岳火山は、約1.6万年前から活動を開始し、溶岩・火砕物を大部分は東山麓に、一部は西側の那珂川上流部に堆積させています。茶臼岳は東に開く大きな崩壊凹地中に生じた新しい火山で、数枚の溶岩流・火砕流と頂部の火砕丘・その中の溶岩ドームからなる。溶岩ドームの中央火口(直径100m)の内外には噴気孔が多いが、特に西斜面の2つの爆裂火口内では活発な噴気活動が続いている。有史以降の噴火はすべて爆発型で泥流を生じやすいものです。茶臼岳の東斜面には那須ロープウェイが運行していて、茶臼岳の7合目で栃木県道17号那須高原線沿いに位置する山麓駅から9合目にある山頂駅までを結んでいて麓から山頂や火口へのアクセスを比較的容易です。山頂駅から山頂までは40 - 50分程度、西斜面の火口(無間地獄)までは30分程度、足場の悪い斜面を歩く必要があり天候の急変も有りうるのでトレッキングシューズや登山靴・パーカーなど最低限の登山装備は必要です。12月1日から翌年3月中旬までの冬期は運休します。

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