湯宿・川古・法師温泉(ゆじゅく・かわふる・ほうしおんせん)

目次
「湯宿・川古・法師温泉」1999年(H11)に国民保養温泉地に併せて指定された、共に群馬県利根郡みなかみ町に在る、湯宿温泉、川古温泉、法師温泉の三つの温泉
湯宿温泉(ゆじゅくおんせん)

湯宿温泉へのアクセス
鉄道経由 : 上越新幹線上毛高原駅よりバスで約20分。
湯宿温泉の概要
湯宿温泉は、群馬県利根郡みなかみ町湯宿温泉に在る温泉です。新潟との県境の三国峠の手前、国道17号沿いに温泉街が広がります。歓楽的な要素は少ない、鄙びた温泉街で、湯治部を有する旅館も現存します。共同浴場は4軒在りますが、うち一軒は地元住民の専用です。観光客へ開放しているのは「窪湯」、「竹の湯」、「小滝の湯」です。窪湯以外は地元住民専用の日を設定しています。開湯は1300年前である。開湯伝説によれば、弘須法師が岩穴にて読経している際に突如温泉が湧出したとい伝わります。1999年(H11)に法師温泉、川古温泉と共に国民保養温泉地に指定されました。
湯宿温泉の泉質等と適応症
泉質等
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉/カルシウム-炭酸水素塩泉、源泉温度59.1~64℃、pH8.0~8.3、弱アルカリ性低張性高温泉。源泉数6。無色透明、無味無臭。源泉掛け流し在り。
適応症
浴用 神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性、動脈硬化症、打ち身、慢性消化器病、皮ふ病、切り傷、やけど、高血圧症、糖尿病、痔疾、婦人病、美肌など
飲用 可
川古温泉(かわふるおんせん)

川古温泉へのアクセス
鉄道経由 : JR上越線水上駅よりタクシーで約20分。または上越線後閑駅より関越交通バスに乗り換え終点「猿ヶ京」下車しタクシーで約15分。または上越新幹線上毛高原駅より関越交通バス終点「猿ヶ京」下車、タクシーで約15分。
川古温泉の概要
川古温泉は、群馬県利根郡みなかみ町相俣、赤谷川沿いの「浜屋旅館」一軒宿の温泉です。その効能の高さから、「川古の土産はひとつ杖を捨て」という謳い文句が古くから言われている。古くから湯治場であり、廣池千九郎も当地で湯治を行った記録が残ります。1999年(H11)に法師温泉、湯宿温泉と共に国民保養温泉地に指定されました。
川古温泉の泉質等と適応症
泉質等
カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉、源泉温度40.1℃、pH8.0、弱アルカリ性低張性高温泉。源泉数1、湧出量750ℓ/min。無色透明。源泉掛け流し。
適応症
浴用 神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、五十肩、冷え性、動脈硬化症、打ち身、慢性消化器病、切り傷、やけど、慢性皮ふ病、糖尿病など
飲用 胆のう症・胆石症・慢性便秘・肥満症・糖尿病・痛風
法師温泉(ほうしおんせん)

法師温泉へのアクセス
鉄道経由 : JR上毛高原駅から法師温泉への町営バスが午前2便、午後2便。
車 : 関越道月夜野I.Cより約40分。
法師温泉の概要
法師温泉は、群馬県利根郡みなかみ町永井、法師川沿いの標高800mに在る「長寿館」一軒宿の温泉です。4つの自然湧出浴槽が在ります。日帰り入浴可。本館と別館が国登録有形文化財に登録されています。1999年(H11)に湯宿温泉・川古温泉と共に国民保養温泉地に指定されました。法師温泉長寿館玄関。玄関を入ると吹き抜けになっており、神棚や明治の歌人らの書額などが飾られています。開湯は1200年前と推定されています。与謝野鉄幹、与謝野晶子、若山牧水、川端康成など多くの文人が訪れています。1999年(H11)に湯宿温泉・川古温泉と共に国民保養温泉地に指定されました。
法師温泉の泉質等と適応症
泉質等
カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉(旧泉質:石膏泉)/単純温泉、源泉温度28~42.7℃、pH8.3、低張性弱アルカリ性高温泉。湧出量380ℓ/min、足元湧出、源泉掛け流し。無色透明、無臭。
適応症
浴用 きりきず、やけど、慢性皮膚病、動脈硬化症/自律神経不安定症、不眠症、
うつ状態
飲用 -


