本沢温泉(ほんざわおんせん)

じゃらん「本沢温泉」

本沢温泉は、長野県南佐久郡南牧村海尻、八ヶ岳連峰硫黄岳の東中腹標高2100mの国定公園内に在る登山でのみ行ける、創業139年の一軒宿の山小屋の温泉

画像はじゃらんの「本沢温泉(雲上の湯)」より引用。
画像はじゃらんの「本沢温泉 (苔桃の湯)」より引用。

じゃらん 本沢温泉

本沢温泉へのアクセス

鉄道経由 ; JR小海線松原湖駅から小海町営バス・稲子湯行きで終点下車。登山道を「しらびそ小屋」経由で徒歩約3時間半。

車 ; 上信越自動車道佐久ICから普通車駐車場まで約1時間で、夏期は普通乗用車の駐車場から徒歩約2時間、またはその先にある四駆車用の駐車場からは徒歩約1時間。冬季は本沢林道入口から徒歩約5時間。いずれも登山の装備と心構えが必要です。

本沢温泉の概要

本沢温泉は、長野県南佐久郡南牧村海尻、八ヶ岳連峰硫黄岳の東中腹標高2100mの国定公園内に在る登山でのみ行ける、創業140年の一軒宿の山小屋の温泉です。稲子湯から歩いて2時間30分、みどり池を過ぎると八ヶ岳の峰々が広がって来ます。野天風呂は日本最高所の 2150m に在る「雲上の湯」です。基本的には八ヶ岳を縦走する登山者たちが宿泊する山小屋で、温泉のみの利用で宿泊する客は稀です。付近のシラビソやシャクナゲと木造の建物がよく調和し、ランプの灯る浴室から荒涼としたガレ場と原生林の風景を眺めれば、俗世を離れて自然との一体感と開放感を味わうことが出来ます。山小屋から少し離れた谷間に混浴野天風呂「雲上の湯」があります。ここは青みがかった乳白色の湯を楽しめる温泉。周辺には硫黄の香りが漂い、運がよければ硫黄岳の美しい景観が待っています。本沢温泉入り口の駐車場(約20台可)から歩いて、上り約2時間、下り約1時間40分。比較的平坦な道のりなので、トレッキングや軽登山といった感覚です。

開湯は江戸末期。明治15年の創業当時、夏沢峠 標高約2430m超えの、茅野と小海町を結ぶ旧街道の山域に宿は無く、本沢温泉初代の原田豊三郎は、この街道の要所に宿があれば往来する旅人や商人の助けになると考え、また硫黄岳爆裂火口の湯川に湧く温泉を開拓すれば佐久の町から湯治客も呼べるのではと思慮し、八ヶ岳で初となる宿を本沢に構えました。二代目の頃には湯治の棟も構え、徐々に温泉のある宿は好評となり往来の旅人や湯治客を迎えたといいます。現在の建物は明治25年以来、風雪に耐えながら3代目のご主人原田さんが守り続け、今は娘夫婦も一緒になって温泉好きの登山者を迎えているそうです。

本沢温泉の泉質等と適応症

泉質等

① 浴槽:野天風呂「雲上の湯」 泉質:酸性-含硫黄‐カルシウム・マグネシウム‐硫酸塩温泉 (硫化水素型)、源泉温度は40.8~43℃、ph3.0、湧出量不明、源泉掛け流し。青白濁、硫化水素臭。

② 浴槽:源泉近くの「石楠花風呂」・山小屋の内湯「苔桃の湯」 泉質:ナトリウム・カルシウム‐硫酸塩・炭酸水素塩泉、源泉温度53.1℃、ph6.7、湧出量不明、源泉掛け流し。赤褐色、鉄臭。

適応症

浴用 ①② 神経痛、打ち身、ねんざ、高血圧症、冷え症、五十肩

飲用 -

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