白骨温泉(しらほねおんせん)

白骨温泉 「泡の湯」

白骨温泉は、長野県松本市安曇白骨温泉、乗鞍岳の東北、乗鞍高原温泉の北、十石山の東麓標高1400mほどの、中部山岳国立公園区域内に在る温泉

画像はじゃらんの白骨温泉 「泡の湯」より引用。

じゃらん 白骨温泉

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白骨温泉へのアクセス

鉄道経由 : アルピコ交通上高地線新島々駅よりバスで約60分。

車 : 長野道松本I.C(東京から2時間半)で下りてR158号と県道300号経由で60分。または南・上高地乗鞍スーパー林道経由。

白骨温泉の概要

白骨温泉は、長野県松本市安曇白骨温泉、乗鞍岳の東北、乗鞍高原温泉の北、十石山の東麓標高1400mほどの、中部山岳国立公園区域内に在る温泉です。湧出時には透明な源泉が時間の経過によって白濁。温泉に含まれている硫化水素からの硫黄粒子析出と、重炭酸カルシウムが分解し炭酸カルシウムに変化する為に白濁します。浴槽の淵などには白い炭酸カルシウムの固形物が骨の組織にも見える奇妙な紋様を描いて付着しています。源泉掛け流し在り。県道白骨温泉線の終点付近にある観光案内所周辺が温泉地の中心部で、このエリア旅館やホテル、共同野天風呂や飲食店・土産物屋が在ります。温泉街から西南に在る「白骨温泉の噴湯丘と球状石灰石」は、1922年に国の天然記念物、1952年には国の特別天然記念物に指定されています。白骨温泉の発見と開湯は定かではありませんが、鎌倉時代(1185~1333年)に北陸地方と幕府を結ぶ最短コース「鎌倉往還(おうかん)」が開かれた際には湧出していたと伝わり、600年以上の歴史を持つ温泉です。戦国時代には武田信玄によって乗鞍岳のふもとに銀山が開発され、負傷した武士や銀山従事者が訪れていたと推測されます。湯宿の発生は江戸の元禄期で、信濃の人・齋藤孫左衛門により開かれました。病気やケガを治そうと湯治客が訪れたという事です。「3日入れば、3年風邪をひかない」という白骨温泉の言い伝えからその効能のほどが知られます。「大菩薩峠」を書いて白骨温泉の名を世に広めた作家・中里介山は「五彩絢爛たる絶景」と褒め讃えました。若山牧水は持病の胃腸病を治すためにこの地を訪れ、歌を残し紀行文に載せています。
2004年7月、日帰り浴場の「野天風呂」や一部の旅館やホテルで入浴剤を混ぜて白濁を偽装工作をしていることが発覚しました。騒動以降閉鎖されていた「野天風呂」は2005年4月28日に営業を再開。長野県では「温泉の信頼回復」を図るために「安心・安全・正直」な信州の温泉表示認証制度を2004年11月に創設しました。1974(S49)年に国民保養温泉地に指定されました。

白骨温泉の泉質等と適応症

泉質等

泉質:硫黄泉(硫化水素型)/含硫黄-カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉(硫化水素型)、pH値6.5、低張性中性高温泉、源泉温度31~49.3℃。源泉数19、湧出量 不明(自然湧出)。湧出時無色透明~湯舟で白濁、強硫化水素臭、硫黄味、酸味、発泡。浴槽・浴場に白い析出物。

適応症

浴用 胃腸病、神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性、五十肩、打ち身、動脈硬化症、高血圧、切り傷、糖尿病、慢性皮ふ病、痔疾、慢性婦人病、美肌など

飲用 慢性消化器、糖尿病、痛風、肝臓病、便秘

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