美ヶ原温泉(うつくしがはらおんせん)

目次
美ヶ原温泉は、長野県松本市里山辺・大村、松本市郊外の標高800mの美ヶ原高原西端に在る温泉

美ヶ原温泉へのアクセス
鉄道経由 : JR(アルピコ交通)松本駅からアルピコ交通バス美ヶ原温泉線に乗り約20~25分。
車 : 長野道松本I.CよりR158~R143を松本駅方面へ向かい、松本城を過ぎ、県道143号~県道284号経由し、約20分。
美ヶ原温泉の概要
美ヶ原温泉は、長野県松本市里山辺~大村、松本市郊外の標高800mの美ヶ原高原西端に在る温泉です。美ヶ原高原そのものとは実際には十数km離れています。開湯は奈良時代以前と推測されます。『日本書紀』に、「天武天皇十四年(685)冬十月十日、廷臣三名を信濃国に派遣して行宮を造営させた。束間温湯(つかまのゆ)に行幸なさろうとされたのであろうか。」という記述が在ります。病気療養をしようと考えていたであろう天武天皇は行幸かなわず翌年九月に亡くなりました。平安中期に源順が編纂した『倭名類聚抄』には「信濃の国府は筑摩(豆加萬つかま)郡にあった」と記載が在り、現在の松本・塩尻一帯です。温泉名が美ヶ原温泉になったのは昭和30年代に入ってからで、それ以前は「白糸の湯」、「山辺の湯」、「束間の湯」と呼ばれていました。江戸時代には松本藩の御殿湯である「山辺茶屋」が置かれました。共同浴場は「ふれあい山辺館」内に在る「白糸の湯」一軒です。1983年(S58)に国民保養温泉地に指定されました。
美ヶ原温泉の泉質等と適応症
泉質等
アルカリ性単純温泉、源泉温度35~45.8℃。源泉数8、湧出量は792.4ℓ/min、源泉掛け流し在り。無色透明、無味無臭。
適応症
浴用 神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、五十肩、冷え性、打ち身、慢性消化器病、痔疾など
飲用 可


