月岡温泉(つきおかおんせん)

月岡温泉は新潟県新発田市月岡温泉に在る温泉

月岡温泉へのアクセス
鉄道経由:JR上越新幹線で新潟駅まで約2時間10分、白新線に乗り換えて約20分で豊栄駅に至り、豊栄駅より月岡温泉シャトルバスで約25分。
車:東京から関越道 長岡JCT~北陸道新潟中央JCT~日本海東北道豊栄新潟東港ICで下り、R290経由15Km。
月岡温泉の概要
月岡温泉は新潟県新発田市月岡温泉に在る温泉です。大正4年に石油を採掘している際に温泉が出てきたことから湯治場として開湯されました。美肌に対する効能があるとされる。磐梯熱海温泉、いわき湯本温泉とともに「磐越三美人湯」に数えられます。 硫黄成分濃度の高さで知られ、その含有量は万座温泉に次ぐ日本で2番目の含有量です。越後平野東縁に位置し、「新潟の奥座敷」として脚光を浴びていましたが、バブル経済期に年120万人いた観光客数はバブル崩壊後に半減し、旅館も3分の2が廃業、閉鎖を余儀なくされました。また、旅館の大型化や旅館の自社施設内での顧客囲い込みが進んだため温泉街の役割が低下し、一時は「温泉以外は何もない」とも酷評されました。その後、「歩きたくなる温泉街」を目指して再生の取り組みが行われ、上記の開湯100年に合わせて、景観整備や店舗リノベーションの取り組みが続々と行われました。2014年には観光協会が、荒れ地になっていた温泉発祥地を飲泉もできる「源泉の杜」として整備し、さらに商店街の外観をなるべく茶色にする景観改善が行われました。2018年には、旅館跡の空き地に和風庭園「月あかりの庭」が設けられました。また旅館の若手経営者らが合同会社ミライズ設立し、空き家を活用して既存店舗と競合しない体験型店舗を相次ぎオープンしました。第1弾は2014年オープンの「新潟地酒 蔵」で、その後も干物や発酵食品などを扱う「新潟地物 旨(うまみ)」(2015年)、せんべいを手焼きできる「新潟米菓 田(でん)」(2016年)、ワインや雪室貯蔵したコーヒーを販売する「新潟飲物 香(かおり)」(2017年)、米粉商品の専門店「新潟米粉 米(べい)」(2018年)、スムージー&ジェラート専門店「新潟菜果 実(みのり)」(2019年)などが続々とオープンしました。2020年11月にはクラフトビール醸造所もオープンしています。この様な街づくりの取り組みが評価され、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)が主催する「人に優しい地域の宿づくり賞」最高賞や、コンパクトなまちづくり推進協議会などが主催する「先進的まちづくり大賞」国土交通大臣賞を受賞しています。温泉街の北西に隣接して、ガラス作り体験施設や刀剣伝承館などが入る「月岡カリオンパーク」が在ります。また、温泉街の南端には共同浴場「元湯 美人の泉」も在ります。
月岡温泉の泉質等と適応症
泉質等
泉質:含硫黄―ナトリウム―塩化物泉(掲示用泉質:塩化物泉)、pH7.5、弱アルカリ性低張性高温泉。源泉名:月岡温泉5号井、源泉温度50.7℃、湧出量440ℓ/min(動力揚湯)、源泉かけ流し、加温、一部循環濾過。無色透明~エメラルドグリーン~乳白色、
適応症
浴用 きりきず・やけど・慢性皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病・糖尿病、美肌
飲用 -


