泥湯温泉(どろゆおんせん)

泥湯温泉は、秋田県湯沢市高松字泥湯沢25、高松川沿いのわずかに開けた小盆地に在る秘湯温泉

泥湯温泉へのアクセス
鉄道経由 : 奥羽本線湯沢駅より羽後交通バスで約60分。
車 : 横手湯沢自動車道、須川ICから剣道51号経由約30分。
泥湯温泉の概要
泥湯温泉は、秋田県湯沢市高松字泥湯沢25、高松川沿いのわずかに開けた小盆地に在る秘湯温泉です。開湯は1200年前と伝わります。温泉の色が、泥のような色のにごり湯であったことから、温泉名も泥湯となった様です。江戸時代には安楽泉の別名でも呼ばれる湯治場でした。明治事態には温泉宿として栄えていました。山間部の谷間に「奥山旅館」など2軒の旅館が在ります。湯治や高松岳登山、川原毛地獄への巡礼など 様々な拠点宿として利用されています。
「川原毛地獄」までは徒歩で約30分。日本三大霊地(他は恐山・立山)の一つで、硫黄や水蒸気を噴出する奇岩・怪岩の山肌はまさに鬼気迫る地獄絵図を思わせます。川原毛地獄より徒歩30分で、奥東北の秘湯、天然の露天風呂「大湯滝」に辿り着きます。20メートルの高さから約50℃の温泉が滝となって流れ落ち、二つの滝壺をはじめ数か所が天然の露天風呂となっています。景色を満喫しながら解放感抜群の入浴が楽しめます。
温泉地には、火山ガス(硫化水素)が噴出する地域が有りしばしば死亡事故が起こっています。2005年末に硫化水素による事故が発生して湯沢市による調査検討委員会が持たれました。委員会および市により、温泉地内に立ち入り禁止区域が設定され、 温泉地の外れの道の傍らから硫化水素ガスが噴出する場所での立ち止まりは禁止 (自動車も停車しないよう注意喚起されている)されるなどの安全対策が施された後、2006年12月5日の湯沢市議会において温泉地の安全宣言が出されました。JR奥羽本線湯沢駅下車で宿泊客なら送迎が有ります。(要予約)
私が行ったは平成14年夏に帰省した際です。実家の母親や友人達と連れだって、近くの川原毛地獄を硫化水素の多い蒸気にむせて「本当に地獄だな。」と話しながらめぐった後、奥山旅館に立ち寄り湯の濃厚な泉質をしばし堪能して帰りました。
泥湯温泉の泉質等と適応症
泉質等
単純温泉、単純硫黄泉、酸性-鉄(Ⅱ)-硫酸塩泉。pHは1.8 - 5.6。源泉の温度は60~80℃。源泉掛け流しですが調温の加水あり。自噴で湧出量800ℓ/min。湯色は白濁~薄青白濁~黄土色(小椋旅館)で硫化水素臭有り。
適応症
浴用 アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症
飲用 -


