湯原温泉(ゆばらおんせん)

湯原温泉は、岡山県県真庭市湯原温泉・豊栄などの、湯原ダム下の旭川沿いに広がる温泉

湯原温泉へのアクセス
鉄道経由 : JR姫新線、中国勝山駅下車。駅より真庭市コミュニティバスで約35分。
高速バス等 : 岡山駅東口より中鉄北部バス「高速・勝山線」乗車、勝山終点下車(岡山駅から約1時間50分)、真庭市コミュニティバス『まにわくん♡』37系統(蒜山・久世ルート)乗り換え。また岡山駅西口、広島バスセンター、大阪(なんば)から、それぞれ倉吉行き高速バスが出ており、「湯原温泉口(はんざき橋)」下車。
車 : 米子道湯原I.CよりR313経由で5分。
湯原温泉の概要
湯原温泉は、岡山県県真庭市湯原温泉・豊栄などの、湯原ダム下の旭川沿いに広がる温泉です。南にある下湯原温泉・足温泉・真賀温泉・郷緑温泉と併せて「湯原温泉郷」とも称されます。また湯郷温泉、奥津温泉とともに美作三湯と呼ばれています。老舗旅館「油屋」は映画千と千尋の神隠しに登場する同名の旅館のモデルの一つにもなったそうです。湯原の地名は、「湯ノ原」または「湯ノ河原」から転訛したもので、湯街の中上流域の河原部分のどこにでもお湯が湧いています。源泉利用は一部でほとんどはそのまま川に流れています。湯原ダム下の共同露天風呂「砂噴き湯(砂湯)」が名所です。旅行作家の野口冬人氏が日本温泉協会発行の「温泉」紙上に昭和52年(1977)に発表した露天風呂番付において西の横綱とされました。無料開放ですが入浴マナーが法度により定められており、道の途中に大きな看板が在るので利用者はそれに留意のこと。他に有料共同露天風呂「下湯原温泉:ひまわり館」が在り、男女別です。
開湯は平安時代で、播磨(姫路市)の名刹書写山圓教寺の性空上人が重病で倒れた際、夢枕に天童が現れてこの湯を暗示したといわれ、性空はその地に赴き平癒。以後薬湯として広く知られるようになったとのことです。湯原温泉が歴史的に登場するのは、豊臣秀吉の五大家臣である宇喜多秀家が母である「おふくの方」が病になった際の湯治場を開設したと言う記述からです。1956年(S31)に国民保養温泉地に指定されました。
湯原温泉の泉質等と適応症
泉質等
アルカリ性単純温泉、pH9.2~9.6、低張性アルカリ高温泉、源泉温度48~51℃。源泉数15、湧出量は推定6000ℓ/min(自噴)、源泉掛け流し在り。無色透明、無味無臭。
適応症
浴用 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
飲用 不可


