地獄温泉(じごくおんせん)

地獄温泉は、阿蘇山の西南、熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽2327に在る「地獄温泉青風荘.」一軒宿の温泉

地獄温泉へのアクセス
鉄道経由 : 阿蘇下田城駅から乗合タクシー(要予約:400円/人)で15分。
車 : 熊本市内から車で約1時間。熊本I.Cから車で約45分。熊本空港から車で約40分。阿蘇大橋から車で約20分。
地獄温泉の概要
地獄温泉は、阿蘇山の西南、熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽2327に在る「地獄温泉青風荘.」一軒宿の温泉です。その名の通り裏山に火山ガス噴出による草木の生えていない地獄地帯が在ります。源泉は裏山の地獄地帯から源泉掛け流しで引湯していますが、露天風呂の「すずめの湯」は、湯船の底から足元湧出です。直ぐ近くには垂玉温泉が在ります。江戸時代は熊本細川藩の藩士しか入浴が出来なかったそうで、清風荘の本館(旧館)玄関には当時の掟書が掲げられています。
2016年4月16日午前1時25分頃より断続的に発生した熊本地震では建物の崩壊などは無かったものの、温泉に通じる国道325号阿蘇大橋が崩落したため、宿泊者や関係者は自衛隊に救出されました。周辺の道路も通行困難な状況となり、湯治客を迎え入れる事が困難な状況となりました。さらに2ヶ月後の2016年6月には集中豪雨による土石流の被害を受け、明治時代からの佇まいを備えた建物をはじめ8割が壊滅的な被害をうけ、被害総額は約20億、施設の7割は土砂の中という絶望的な状況に陥り、地獄温泉の長い歴史が止まってしまいました。しかしその中でも奇跡的に「すずめの湯」は被害から逃れ、変わらず滾々と湯が湧き続けていました。昔は戦の傷や病気に苦しんだ人たちがなんとか治療の手段を求めて通い、今も多くの人から愛される「すずめの湯」を守り、地獄温泉を再生するという使命感に意を強くした河津家の三兄弟は、多くの方々から支援を受けながら地獄温泉再生への道を着々と進みました。まづは平成31年4月に地獄温泉清風荘のシンボルである『すずめの湯』の復活、営業開始。続いて令和元年11月には元の湯、たまごの湯が営業再開。続いて令和2年5月末にレストラン、フロント棟も営業再開。そして宿泊棟も2020年本年9月18日(金)より宿泊を再開しました。先人たちが守ってきた秘湯への思いを受け継ぎつつ、自分たちの代では終わらないこれからの200年に向け、古き良きものは残しつつより新しく愛される地獄温泉を目指していくために、屋号も「地獄温泉清風荘」から「地獄温泉青風荘.」へと変わりました。
地獄温泉泉質等
(旧「地獄温泉清風荘」より引用。)
源泉名 すずめの湯第一泉源・混合泉
泉質:単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)(低張性酸性温泉)
泉温:41.3℃~47.1℃
pH値:2.6
特徴:すずめの湯に含まれる硫黄成分は肌に吸収されやすく免疫抑制効果があることからリューマチやアトピーに効くとされています。また温泉とともに湧き出る硫化水素ガスは慢性の気管支疾患に良いとされています。知覚:淡青白濁・硫化水素臭。
状態:加水・加温なし・100%源泉かけ流し
源泉名 たまご地獄・元地獄混合湯
泉質:単純酸性温泉(低張性酸性高温泉)
泉温:66.8℃
pH値:2.5
特徴:日本特有の泉質で「直しの湯」「仕上げの湯」といわれ、殺菌効果が高いので水虫や湿疹など慢性の皮膚病に効果があるとされています。また酸性の成分が肌の古い角質を除去する作用がありアトピーなどの皮膚病にも良いとされています。ただし、酸性が強いため肌の弱い方などは注意が必要です。知覚:乳白濁・硫化水素臭。
源泉名 たまご地獄・元地獄混合湯
泉質:単純酸性温泉(低張性酸性高温泉)
泉温:66.8℃
pH値:2.5
特徴:日本特有の泉質で「直しの湯」「仕上げの湯」といわれ、殺菌効果が高いので水虫や湿疹など慢性の皮膚病に効果があるとされています。また酸性の成分が肌の古い角質を除去する作用がありアトピーなどの皮膚病にも良いとされています。ただし、酸性が強いため肌の弱い方などは注意が必要です。知覚:乳白濁・硫化水素臭。
源泉名 新湯
泉質:単純酸性温泉(低張性酸性温延)
泉温:36.4℃
pH値:2.6
特徴:他の温泉よりアルミニウムイオンを多く含み目に効くといわれ白内障や結膜炎に効果があるとされます。またメタケイ酸が多く含まれていることもあり美肌や皮膚病への効果もあるといわれています。知覚:淡青白濁・硫化水素臭。
源泉名 たまご地獄・元地獄混合湯
泉質:単純酸性温泉(低張性酸性高温泉)
泉温:66.8℃
pH値:2.5
特徴:日本特有の泉質で「直しの湯」「仕上げの湯」といわれ、殺菌効果が高いので水虫や湿疹など慢性の皮膚病に効果があるとされています。また酸性の成分が肌の古い角質を除去する作用がありアトピーなどの皮膚病にも良いとされています。ただし、酸性が強いため肌の弱い方などは注意が必要です。知覚:弱白濁・硫化水素臭。
適応症(浴用)
神経痛、筋肉痛、関節痛四十肩・五十肩、腰痛、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身(打撲)、くじき(捻挫)、痔、冷え症、疲労回復、(ストレス解消)、病後回復、健康増進(健康づくり)、慢性皮膚病、慢性婦人病、月経障害、慢性消化器病、慢性便秘、動脈硬化症、高血圧症、肥満、糖尿病(高血糖)、痛風(高尿酸)、リューマチ


