隼人・新川渓谷温泉郷(はやと・しんかわけいこくおんせんきょう)

日当山温泉「優湯庵」

隼人・新川渓谷温泉郷は、鹿児島県霧島市牧園町の、天降川(あもりがわ)上流の新川渓谷一帯に点在する温泉群

日当山温泉「優湯庵」
画像はじゃらんの日当山温泉「優湯庵」より引用。

隼人・新川渓谷温泉郷へのアクセス

鉄道経由 : JR日豊本線隼人駅からバスで10〜20分など。

空路経由 : 鹿児島空港から車で7.9~12km、13~16分など。

隼人・新川渓谷温泉郷の概要

隼人・新川渓谷温泉郷は、日の出、塩浸、安楽、新川、妙見、日当山の各温泉から成り、1967年(S42)に併せて国民保養温泉地に指定されました。元々は、霧島連山の西南麓の鹿児島県霧島市牧園町の全国有数の鮎の遡上が見られる天降川(あもりがわ)上流の新川渓谷一帯に点在するこれらの温泉群は「新川渓谷温泉郷」と称されていました。近年はその範囲が広がり同市隼人町の温泉を含む場合があります。新川渓谷温泉は、姶良カルデラの北側の、鹿児島湾から人吉盆地に連なる鹿児島地溝という陥没地形に在る天降川(新川)とその支流の河川沿いや川床に湧出しています。未利用の温泉も在ります。

日の出温泉(ひのでおんせん)

日の出温泉「日の出温泉 きのこの里」

日の出温泉の概要・泉質等・適応症

鹿児島県霧島市牧園町宿窪田3698に在る、「きのこの里」という施設で、日帰り温泉及び喫茶と一日一組だけの貸別荘です。

日の出温泉の泉質等と適応症

源泉数:1、源泉名:日の出9号、泉質:ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉、ph7.0、低張性中性高温泉、源泉温度49.7℃。湧出量-ℓ/min(掘削自噴)、源泉掛け流し。適応症(浴用):きりきず、末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症。

塩浸温泉(しおひたしおんせん)

画像はじゃらんの塩浸温泉「塩浸温泉龍馬公園」より引用。

じゃらん 塩浸温泉

塩浸温泉の概要

鹿児島県霧島市牧園町宿窪田3606、天降川から新川の上流石坂川の渓谷のR223沿いの塩浸温泉龍馬公園内に在る温泉(坂本龍馬がお龍との新婚旅行で立ち寄りました。)。付帯設備は、内湯・立寄り湯・龍馬とお龍の縁結びの足湯。源泉は2本在ります。

塩浸温泉の泉質等と適応症

源泉名:塩浸1号、泉質:ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩温泉、掲示用泉質:炭酸水素塩泉、旧泉質:重曹泉/含土類重曹泉、pH6.6、低張性中性高温泉、泉温:44.2℃、湧出量-ℓ/min、源泉掛け流し。知覚:(源泉)無色透明・苦味・無臭~(試験室)無色微白濁・苦味・収斂味・無臭。適応症(浴用):きりきず、やけど、慢性皮膚病、適応症(飲用):使用許可無し。

源泉名:塩浸9号、泉質:ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩温泉、掲示用泉質:炭酸水素塩泉、旧泉質:重曹泉/含土類重曹泉、pH6.6、低張性中性高温泉、泉温:51.3℃、知覚:(源泉)無色透明・苦味・無臭~(試験室)微黄色微濁・苦味・収斂味・無臭・少量の黄色沈殿物。適応症(浴用):きりきず、やけど、慢性皮膚病、適応症(飲用):使用許可無し。

霧島市HP「塩浸温泉龍馬公園」

安楽温泉(あんらくおんせん)

画像は楽天トラベルの安楽温泉「安楽温泉 朱峰」より引用。

楽天トラベル 安楽温泉

安楽温泉の概要・泉質等・適応症

霧島市牧園町宿窪田4000番台に在る温泉。湯治主体の宿で、民宿や自炊宿が多い。

安楽温泉の泉質等と適応症

源泉数:4、泉質:ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩温泉、pH6.2~、低張性中性高温泉、源泉温度45.4~54.2℃、湧出量400~ℓ/min(掘削自噴)、源泉掛け流し。無色透明、金気味、収斂味、金気臭。適応症(浴用):きりきず、末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症。

新川温泉(しんかわおんせん)

新川温泉「渓谷の宿 せせらぎ荘」。

じゃらん 天降川温泉

新川温泉の概要

別名:天降川温泉。霧島市牧園町宿窪田3889-5~4124に在る温泉です。

新川温泉の泉質等と適応症

源泉数3、泉質:ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉/ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩温泉、源泉温度45.2~49.0℃、湧出量140~ℓ/min(掘削自噴)、知覚:湯色茶褐色で鉄サビ臭。適応症(浴用):きりきず、末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症。

妙見温泉(みょうけんおんせん)

画像はじゃらんの妙見温泉「田島本館」より引用。

じゃらん 妙見温泉

るるぶトラベル 霧島(妙見温泉)

Yahoo!トラベル 妙見温泉

楽天トラベル 妙見温泉

妙見温泉の概要・泉質等・適応症

妙見温泉は、鹿児島県霧島市隼人町・牧園町、天降川河畔に在る温泉です。1895年(M28)の開湯で妙見神社の旧跡から発見された湯治場です。源泉数25、泉質:ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉/ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩温泉/単純温泉、pH~6.9~、低張性中性高温泉、源泉温度:35.7~55.4℃、湧出量2682~ℓ/min(自然湧出/掘削自噴/掘削動力揚湯)、源泉掛け流し。適応症(浴用):きりきず、末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症。

日当山温泉(ひなたやまおんせん)

画像はじゃらんの日当山温泉「優湯庵」より引用。

じゃらん 日当山温泉

るるぶトラベル 日当山

Yahoo!トラベル 日当山駅周辺

楽天トラベル 日当山温泉

日当山温泉の概要

日当山温泉は、鹿児島県霧島市隼人町に在る温泉で隼人温泉とも呼ばれます。狭義では隼人町東郷から隼人町内姫城にかけての天降川とR223に挟まれた南北約500mの区域の温泉街を指します。1967年(S42)に「隼人・新川渓谷温泉郷」の一部として国民保養温泉地に指定されました。広義では姫城温泉、国分温泉などの温泉群を含めます。鹿児島県内最古のいで湯で、西郷隆盛が頻繁に訪れた温泉です。

日当山温泉の泉質等と適応症

泉質:ナトリウム-炭酸水素塩泉/ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉、源泉温度:40.7~48.8℃。湧出量300~ℓ/min(掘削動力揚湯)、源泉掛け流し在り。適応症(浴用):きりきず、末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症。

岩戸温泉(いわどおんせん)

「岩戸温泉」

岩戸温泉へのアクセス

鉄道経由 : JR日豊本線国分駅からいわさきバス岩戸方面行きで30分、岩戸下車、徒歩5分。

車 : 九州自動車道溝辺鹿児島空港ICから国道504号、県道2号を国分方面へ7km。

岩戸温泉の概要

岩戸温泉は、鹿児島県霧島市国分姫城3261、「隼人・新川渓谷温泉郷」の日当山温泉の東端に在る一軒宿の温泉です。大浴場は立派な岩造りの内湯と露天風呂。貸切風呂も敷地内別棟に在ります。メタケイ酸215mg/kg。ツルツル系の湯で成分分析書の数値以上のなめらかな浴感で大変心地良く入れます。シャワーも温泉を利用。温泉にうるさい日当山周辺の方々にも愛されており、夕方は大勢のお客さんで賑わいます。

2017年5/3(水)、鹿児島旅行最終日に、鹿児島神宮へ行ってから鹿児島空港へ戻る途中に立ち寄りました。西郷さんゆかりの住宅地の様な日当山温泉から少し東北方向に離れて在り、地元の家族連れが多く訪れていました。お湯は透明で余りしょっぱくありませんでした。一応宿泊も出来る旅館だったと思います。連れは旅一番の名湯だと曰わっておりました。

岩戸温泉の泉質等と適応症

泉質:炭酸水素塩泉、メタケイ酸215mg/kg、pH7.4、源泉温度57℃、源泉掛け流し。知覚:無色透明、弱塩味。適応症(浴用):きりきず、末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症。

狭義の日当山温泉(東郷温泉(しゅじゅどん温泉)・木房温泉(西郷どん湯)) 

木房温泉(西郷どん湯)

画像は楽天トラベルの東郷温泉「SPA HOTEL YUTTARIKAN」

東郷温泉(侏儒(しゅじゅ)どん温泉)

楽天トラベル 東郷温泉

東郷温泉の概要・泉質等・適応症

1885年(M18)に鶴丸八兵衛によって発見された源泉温度44℃の単純泉。しゅじゅどんとは、江戸時代初期に日当山の地頭を勤めた徳田大兵衛のことで、地元住民の間に様々な逸話が伝えられています。歴史は非常に古く神代。伝説によると、イザナギとイザナミの二神が足の立たない蛭子命をこの地に送り療養させたと言われます。泉質:単純温泉、源泉掛け流し、適応症(浴用)神経痛、筋肉痛、胃腸病、神経衰弱、リウマチ、皮膚病、婦人病。

木房温泉(西郷どん湯)の概要・泉質等・適応症

1825年(文政8年)に発見され、西郷隆盛も浸かりました。炭酸水素塩泉、源泉温度42℃。

広義の日当山温泉に含まれる温泉(清姫温泉・姫城温泉・国分温泉)

清姫温泉

天降川を挟んで日当山温泉の北西部に位置する湧出温度47~58℃の単純泉。1293年(永仁元年)に発見され、現在利用されている泉源は1915年(T4)に掘削。

姫城温泉

天降川を挟んで日当山温泉の南西部に位置する温泉。1934年(S9)に開発された清水温泉と呼ばれていました。霧島市中心街に隣接する住宅地にあり駐車場付きの家族湯が多いです。泉質:ナトリウム-炭酸水素塩温泉/、pH7.3~、泉温:43.8~56.4℃、源泉掛け流し。無色透明・無味無臭。適応症(浴用):神経痛、筋肉痛、疲労回復 リウマチほか。

国分温泉城山温泉

国分温泉「シティホテルイン国分」じゃらんより引用。

じゃらん 城山温泉

霧島市国分地区(旧国分市)の市街地周辺に散在する温泉群。1950年代前半から国分駅の近くに「塩湯」と呼ばれる湧出温度36-38℃の食塩泉があり加温して利用されていましたが1967年(S42年)に閉鎖。再開発は1955年(S30)頃からで、源泉温度40~50℃の炭酸水素塩泉または単純泉ですが、海岸に近い場所では塩化物泉。

鹿児島神宮

「鹿児島神宮 初午祭」「写真協力:公益社団法人 鹿児島県観光連盟」

鹿児島神宮へのアクセス

鉄道経由:JR隼人駅より徒歩約15分。JR日当山駅より徒歩約15分。

車:溝辺鹿児島I.Cより約15分。鹿児島空港より約15分。東九州自動車道隼人西I.Cより約5分(隼人道路)。

鹿児島神宮の概要

鹿児島神宮は、鹿児島県霧島市隼人町内2496-1、桜島を望む小高い丘に鎮座しています。海幸・山幸神話のヒコホホデミノミコトを祀っている鹿児島神宮は、大隅国一の宮で、数少ない「神宮号」を名乗る神社です。元々桜島を祀った神社とも考えられ、中世~近世は八幡神を祀る「大隅正八幡宮」として栄えました。南九州最大の神社として昔から栄え、境内及び周辺は「大隅正八幡宮境内及び社家跡」として国の史跡に指定されています。宝暦6年(1756)に建てられた現在の社殿は九州最大級で、内外に装飾(龍の彫刻や200以上の天井の植物絵)が施され国の重要文化財に指定されています。

参拝:8:30~17:00

祈願受付:9:00~16:30

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