大山温泉(だいせんおんせん)

大山温泉は、鳥取県西伯郡伯耆町丸山、大山の西麓に在る大山ロイヤルホテル一軒宿の温泉


大山温泉へのアクセス
鉄道経由:JR山陰本線の米子駅からタクシーで30分。
車:米子道の溝口I.Cより車で15分>
空港経由:米子空港から車・タクシーで約45分(約27km)。
大山温泉の概要
大山温泉は、鳥取県西伯郡伯耆町丸山、大山の西麓に在る大山ロイヤルホテル一軒宿の温泉です。一軒宿とは言ってもかなり大規模なリゾートホテルです。東に大山の秀麗な姿を間近に望み、西に中海と美保湾・弓浜半島、日本海に沈む夕日を眼下に一望する、贅沢なロケーションのホテルでした。大山登山がしたいという連れのたっての希望で、2018年4月29日曜日ゴールデンウィーク初日、平日同様の早朝に連れと家を出て青梅特快、山手線、モノレールを乗り継ぎ、9時半過ぎのANAに搭乗、快晴の中フライトは続き、南アルプス中央アルプス、琵琶湖を眼下に望みながら、着陸直前は目的の大山を左手間近に見て、1時間余りで米子鬼太郎空港に到着。飛行機を降りてからも快晴でかなり暑く、ターミナルビルからも大山は山頂までくっきり望めました。予約していたレンタカーで、連れが友達から勧められた境港の「大漁丸」という回転寿司屋へ行き、小一時間ほと順番待ちをして昼食を取りました。その後、国道431号線から国道181号線などを経由して伯耆町に入るとスーパーで買い出しをしてから、大山寺近くの大山夏山登山口を下見し、台数限定ながらも無料駐車場が在るのを確認しました。折角なので大山寺方面へ向かい無料駐車場に車を止めて、大神山神社奥宮と大山寺を参拝しました。連れは大山寺で御朱印を頂きましたが、終了間際だったので担当のお坊さんは御朱印帳に記帳を済ませるとそそくさと障子を閉めて入り口を閉めて仕舞いました。車に戻ると下の大山ロイヤルホテルへチェックイン。ホテルの最上階の軒先にはツバメの巣がたくさんあって、非常に多くの燕が飛び交っていました。荷物を解いて浴衣に着替えると、早速地下?の温泉(温泉は露天風呂と壺湯です。)に入りました。大浴場はとても広くて明るく開放的です。身体を洗ってから露天風呂に暫く浸かって部屋に戻りました。買い出しして来た発泡酒とつまみで早目の晩酌。21時前には翌日の登山に備えて就寝しました。
大山温泉の泉質等と適応症
泉質等
源泉数1、泉質:ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉、掲示用泉質:塩化物泉、pH7.3、等張性中性温泉、源泉温度29℃、湧出量100ℓ/min。加温循環濾過、塩素消毒。微黄褐色微混濁、弱塩味無臭。
適応症
浴用 神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性、痛風、打ち身、慢性消化器病、高血圧、動脈硬化、慢性皮ふ病、胆のう炎、痔疾、慢性婦人病など
飲用 不可
大山登山


4月30日は4時起き身支度を整えて5時には車でホテルを出ました。5時半には前日下見しておいた夏山登山口へ到着して首尾よく3台目に車を駐車。支度を整えると早速登山開始。登山口では微風で晴れでしたが山頂には傘雲がかかっていました。早朝なので登山者はまだ疎らでした。その後5回ほど給水と休憩をして、北壁の大雪渓を左手に見ながら残雪を踏んで八合目を過ぎると、ガスがかかり始めて風が強まり、木道では霧雨と突風で身体が浮くほどでした。大ベテランの山女の筈の連れ(学生時代は山岳部で日本アルプスや遠くはキリマンジャロに登頂。)は怖がりましたが「山頂はもう目と鼻の先なので頑張ろう。」と励まして前進。我々を通り越して先きにどんどん進む人達がいるので更に勇気付けられ、取り敢えず山頂の避難小屋へ到着。他の数組と混じってお握りとお茶で朝食を摂って休憩。パーカーのフードを被って手袋を装着すると、100mほど先の弥山山頂へ辿り着きました。時間は8時半。やはり山頂にいた一組と記念写真を撮り合うと直ぐに下山開始。やはり八合目までは霧雨と突風に見舞われましたが、そこを過ぎると徐々にガスが消えて視界が晴れ、見通しが良くなりました。その後は、どんどん増える登山者に道を譲りながら六合目まで下り、行者別れから大神神社奥宮方面へ向かい、北壁の雄大な姿を眺めながらカールを渡り、11時過ぎには下山。残念ながらその時点で天候は回復して快晴となり、振り返ると山頂までくっきりと見通せました。その時山頂にいた人々は、宍道湖に中海、美保湾、弓浜半島、日本海を望む大パノラマを楽しんで写真にも収めたことでしょう。しかし荒天の登頂も登山の良い思い出です。持参した軽アイゼンは結局使いませんでした。一旦ホテルに車で戻ると荷物を置いて軽装に着替えて、大山寺下の豪円湯院へ車で行って入浴して汗を流しました。再びホテルへ戻ると、下の富士桜酒造のガンバリウス(地ビールレストラン)へ徒歩で出掛けて地ビールとジャーマンソーセージの盛り合わせで乾杯し、17時にはホテルへ戻って寝ました。事前に毎週日の出山や高尾山へ登って備えましたが、筋肉痛は最終日の5/2(水)まで続きました。
5/1(月)は、ホテルの温泉で朝風呂に浸かってから身支度を整えると、6時過ぎにはレンタカーで温泉津温泉へ向かいました。国道9号線や山陰自動車道の無料区間を交互に走り、11時過ぎに温泉津に到着。無料駐車場に車を止め、古いお寺や旅館の立ち並ぶ風情の有る温泉街を海沿いから山側へ向かうと間もなく「薬師湯」に到着。男湯と女湯に分かれると、ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉で源泉温度45.3℃・ph6.3の低張性中性高温泉のお湯に入湯。良く温まりますが長時間は無理な重い感じのお湯でした。その後は少し温泉街を散策してから車に戻り、再び来た道を鳥取方面へ向かいました。途中出雲大社に立ち寄って参拝して連れが御朱印を頂きました。さらに近くの「島根ワイナリー」に立ち寄り、宍道湖西岸を走って松江市内に入り、とても高さのある橋を渡って境港市へ抜け、途中スーパーで買い出しをして16時過ぎにはホテルに帰還。翌5/2(火)は、やはりホテルの露天風呂で小雨の中朝風呂に浸かってからレストランで朝食バイキングを頂き、身支度を整えて荷物をまとめてホテルをチェックアウト。車で岡山の蒜山高原に行ってツバメが飛び交い巣が多い直売所をチェック。その後は境港の先の「美保神社(恵比寿神社の総本社)」へ参拝して連れはまたまた御朱印を頂きました。その後米子空港へ行き帰京しました。
美保神社

大山温泉の近隣には、大山伽羅温(「大山レークホテル」泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉、旧泉質名:含芒硝・重曹-食塩泉、pH7.0、等張性中性高温泉、泉温42.8℃(気温 18.8℃)、湧出量:408.2ℓ/min、知覚:微黄褐色微混濁・弱塩味無臭)も在ります。


