川湯温泉(かわゆおんせん)

川湯温泉は、北海道川上郡弟子屈町、屈斜路湖と摩周湖の間、硫黄山(アトサヌプリ)の東麓に在る温泉

画像はじゃらんの川湯温泉「KKRかわゆ」より引用。

じゃらん 川湯温泉

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川湯温泉へのアクセス

鉄道経由 : JR釧網本線川湯温泉駅より阿寒バスで約10分。

車 : 道東道の足寄I.Cを下りて、R241号~R391号経由で117km、約2時間。

川湯温泉の概要

川湯温泉は、北海道川上郡弟子屈町、屈斜路湖と摩周湖の間、硫黄山(アトサヌプリ)の東麓に在る温泉です。強酸性硫化水素を含む明ばん・緑ばん泉、日本でも数少ない火山性特有の泉質で、定期的に遠方からの湯治客も多く、療養泉として古くから多くの方に愛されています。特有な泉質と地形環境が体に刺激を与え、自律神経系・ホルモン分泌系の機能を調整して病気を治す力を高めます。また、飲むとレモンより酸っぱい約Ph1.7の川湯温泉は、五寸釘を1週間ほどで溶かしてしまうほどの強酸性。眼や傷にしみるほか、釘を溶かすなど、貴金属が腐食するため注意が必要です。

川湯の名は、アイヌ語の「セセキ(熱い)ペツ(川)」を意訳したものと言われます。温泉街のなかを高温の温泉川が流れています。温泉街周辺には、環境省の川湯エコミュージアムセンターや、この地で少年時代を過ごした第48代横綱:大鵬幸喜の功績を讃える資料館の大鵬相撲記念館、温泉熱を利用した屋内プール、地元の信仰を集める川湯神社等があります。

温泉川が流れていたため温泉の存在は古くから知られていましたが、開湯の起源は定かではありません。1886年(明治19年)に温泉宿が設立された記録がありますが、硫黄山で働く人夫の賭博場と化し直ぐ閉鎖。その後1904年(明治37年)にロシア風建築の温泉宿が設立され、現在の川湯温泉の発祥とされます。暫くはこの一軒宿でしたが、昭和に入って自動車道路が開通し、1930年(昭和5年)に釧網本線が開通、1934年(昭和9年)には阿寒国立公園が設立され、湯治客は激増しました。戦時中は需要が冷え込み、終戦後すぐの1948年には大火災に見舞われ衰退の危機もありましたが、1953年大ヒットした映画『君の名は』で屈斜路湖周辺が撮影地となり観光客が再び激増、温泉街は急速に発展しました。リーズナブルな料金の宿が多いです。

川湯温泉の泉質等と適応症

泉質等

泉質:酸性・含硫黄・鉄(Ⅱ)-ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)(旧泉質:酸性明礬緑礬泉)

泉質:酸性ー含鉄(Ⅱ)・二酸化炭素ーナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉

泉質:ナトリウム・炭酸水素塩泉(旧泉質名:重曹泉)

泉質:酸性・含硫黄・鉄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉

源泉温度49.1~64.2℃、pH1.7~7.1、源泉掛け流し、無色~微白濁 、強酸味 、硫化水素臭。

適応症

浴用 痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、きりきず、慢性皮膚病、慢性婦人病、月経障害、糖尿病、運動麻痺など

飲用 慢性消化器病、慢性便秘、慢性胆のう炎、胆石症、糖尿病、痛風、便秘、肥満症、貧血など

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